HSPという言葉をよく聞くようになって、しばらくが経ちます。

HSPの認知が社会に広がったことで、自分の繊細さを意識する人も、年々増え始めているのではないでしょうか。

それと同時に、「生きづらさ対策」も世の中にたくさん出てくるようになりましたが、現実には、それで心底楽になったという人は、まだまだ少ないようです。

言いかえれば、 ”HSPを知って以前より楽にはなったものの、根本的な対策が分からずに、一時しのぎでなんとか生きている状態”なのかもしれません。

私自身も、幼少の頃からこのような生きづらさを抱えており、 「一生HSPとして生きていかなければならないのか」 という疑問が拭えず、心はいつも血だらけでした。

そこで、この生きづらさの原因を追求したところ、最終的に“私は一体何者なのか”というところに行き着き、さらに、その答えを求めてジプシーを始めることになります。

そして、16年以上この問いを探求し続けた結果、私はついに心から納得のいく答えに出会うことができました。

今では、私自身の質そのものが変わり、受け取るものが肯定的なものばかりになって、人生を自由に謳歌できるようになったのです。

とはいえ、現在の私もHSPであることには変わりなく、アンテナの感度も高いままです。ですが、その繊細さを味方にできることで、あの生きづらさは消えてなくなってしまったのです。

今回は、どうしてそのように変わることができたのか?その体験談をお伝えしたいと思います。

どんな生きづらさを抱えていた?

単に“生きづらさ”といっても人それぞれですが、ASDの傾向もある私が、主にどのようなことに苦悩していたかを挙げてみたいと思います。

  • 些細なことが気になり頭を離れない
  • コミュニケーション能力が低い
  • 感情が湧くのが遅く、ひとりにならないと気持ちがわからない
  • 空気を読んでは気を使い具合が悪くなる
  • 人の感情が乗りうつってくる
  • 好きなことしかやらない(成績も1か10)
  • 集中している時に話しかけられると
  • パニック発作が起こる
  • 脳の一部が固まって動いていない感覚
  • 耳からの情報処理が苦手
  • 休日は一人になり、ひたすら眠る

ほんの一例ですが、普通の人からすれば、ちょっとしたことでも「キャパオーバー」になってしまうことが、よく分かるでしょう。

特に生きる上で人との関わりは避けて通れないので、コミュニケーション能力の乏しさは最大のストレスでした。

自分の感情さえもよく分からないまま話がどんどん進んでしまい、数日後に事の重大さに気づくこともよくありました。

そうした状況を改善しようと、精神科にてコミュニケーションのトレーニングをしたものの、先生の顔色を伺い、その場だけ笑顔でやり過ごすので、当然のことながら本来の目的は果たされません。

今思えば、“見捨てられたくない” という恐れが先行して、先生の前でも「物分かりの良い子」を演じてしまう癖があったのです。

これではどんなに時間とお金を使っても、改善する見込みが薄いのは当然のことでしょう。

世の中の生きづらさ対策を試してみる

このように、私は長い間通院して努力を重ねたものの、結局は堂々巡りをしていることに気づき、ネットからの情報をもとに解決の糸口を探ることにしました。

以下は、私が実際に試した方法にです。

HSP気質の方であれば、一度は聞いた事があるのではないでしょうか。

①イメージワークをする

例えば、「アンテナを折る」「他者との間に結界をつくる」「自分の中心を意識する」など、イメージで意識を変えていく方法を試します。

しかし、その時はうまくいっても、いざ日常生活に戻ると、それだけでは乗りこえることができません。

また、「ダメな自分を受け入れる」「気にしない」と頭で分かっていても、どうしても心が引きずられてしまい、解決しませんでした。

心で心を変えようとしても、それは演技に過ぎず、さらに苦しむを生むだけだったのです。

②長所で短所のカバーをする

私は反抗期が遅かったせいか、”おっとりとしたいいお嬢さん”に見られて、幸運にも周りの人に可愛がってもらえました。

そのため、このままでいけば、人間関係のトラブルには巻き込まれないだろうと思っていました。

また、習い事なども、マンツーマンの環境で「この場所は安全だ」と思うと、スポンジのように吸収します。とある資格スクールではトップになり、仕事でも良い成績が残せました。

しかし、いくら自分にそうした強みがあっても、人と意志疎通ができない苦しみは無くならず、抑うつ状態が変わることはありませんでした。

短所に蓋をしても、生きづらさは依然としてそこにあるのです。

③仲間をつくる

その後、同じ悩みを持つ人から何かを学べるのではと思い、自助グループや、グループセラピーに足を運ぶようになります。

仲間同士の“あるある話”で盛り上がり、一時期は楽しかったのですが、長く続けていくうちに、様々な人間模様を目の当たりにするようになりました。

例えば、HSP同士でも傷つけ合うことがあったり、 コミュニティを作って団結する分、他を受け入れない雰囲気になっていたりなど…

人の感情に敏感な私は、徐々にその場にいることが苦痛に感じるようになっていきます。

仲間同士、支え合いはできても、やはり生きづらさを克服することは難しいようです。

やればやるほど増す苦悩…なぜ?

このようにして色々試してみても、自分自身が変わっていく実感はありませんでした。

「人生はこんなものだから、上手くつきあいながら生きていこう」

何か違う気がするけど、これ以上頑張っても、“私は私でしか生きられないのだ”という限界を感じ、ついにあきらめの気持ちが出てきました。

この時点では、私は「重大な勘違い」をしていることに、まだ気づいていなかったのです。

今振り返ってみると、以下のような発想が抜け落ちていることが、苦しみから抜け出せない原因でした。

命の声を聞いていなかった

ネットの情報の通りに自分の心の分析を続けていくと、「HSPだからこうだ」「ASDだからできない」という思い込みが、知らぬ間にできてしまいます。

自分の性質を理解することは大切ですが、本来努力すればできることからも逃げているようで、怖くなることがよくありました。

しかし、だからといって「これは甘えだ」と自分に厳しくするのもよくない…もう加減がわからなくなっていました。

今思えば、こうした心に関する知識はあくまで外側の情報であり、本当に適正な位置は、自分自身の心を見つめることでしか分からないのです。

そのため、様々な情報を参考にするのはよいのですが、そのことで「自分はどうなのか?」というものさしは見失わないようにしたいものです。

自分が変わらないと環境は変わらない

これまで、生きづらさの原因は全て外からやってくると思い込み、環境を整えて必死にコントロールしていました。

でもそれでは、いつまでたっても本当の成長にはつながりません。

なぜなら、どんなに素晴らしい仲間や環境に出会えたとしても、自分がネガティブな心で対面していたら、苦しみとして受け取ってしまうからです。

ずっと探し求めた先生との出会い

このように、最終的に、自分の生きづらさの全ては「心」に原因があると気づくことができました。

しかし、それが分かったところで、そう簡単に自分の心を変えることはできません。そこからしばらく先の見えない状態が続いていました。

そんな中、近くのカルチャーセンターに、ヨグマタ相川圭子さんという方がいらっしゃると知人から聞き、 ピン!ときました。

なんとその方は、インドでは“一生に一度会えるだけでもラッキー”と言われる、瞑想の世界的な先生だったのです。

ちょうどその時、偶然にも相川圭子さんの本を読んでおり、この出会いはまさに天からのプレゼントだと思いました。

私は夢中になってすぐに講演会の予約をし、はじめてお目にかかることになりました。

そうして初めて会った相川圭子さんは、「私がずっと探し求めてた人だ…」と直感で分かるようなやさしいまなざしで、迷子になっていた私が来るのを待っていたかのように、慈悲深く見つめてくださいました。

しかも、今までどんな先生を訪ねても分からなかったことが、相川圭子さんのお話で「あぁそうだったのか」と、ストンと落ちていきます。

そして、ここだったら確実に変われる!と、すぐに相川圭子さんの元で、本格的な瞑想を習うことにしました。

瞑想でベクトルを内側に向ける

ヒマラヤ瞑想をはじめて変化を感じたのは、2ヶ月経ったころだと思います。

「あれ?小さなことでクヨクヨしていない…」

起こっていることは変わらないのに、気にとめない自分がいる。HSPの私にとって、これはとてもありがたいことでした。

その後も瞑想を続けていくことで、自分を見つめる習慣が身につき、どんどん気づきが湧いてきます。

本当の自分は、表面的な分類を超えて、もっと自由な存在だったのです。

これまでは、型に当てはめては自分を傷つけていましたが、瞑想を始めてからは、命の存在を感じとり無条件で大切にしたいという想いが溢れてきます。

そして、異なる性質 (非HSP)の人に対しても、同じ気持ちになりました。

相手に対して尊敬がなく、どこか“自分が正しい”と心の底で押しつけていたのですが、同じ命であることに変わりないという事に気づきます。

自分を生きづらくしていたのは、他でもない自分の心であり、その思いが外側の環境に現れていることがハッキリわかったのです。

ヒマラヤ瞑想で心の凸凹がなだらかに

その後も相川圭子さんの瞑想によって、驚くほどの効果がたくさん出てきました。

ヒマラヤ瞑想は、心の汚れをとてもパワフルに掃除をしてくれて、日々ちょっとした時間行うだけでも、心に空間ができて余裕が生まれます。

そして、これまで何をやっても変わらなかった問題も、自然に解決することがどんどんと増えていきました。

これからご紹介するのは、私が相川圭子さんの瞑想で得られたポジティブな心の変化です。

①高感度のアンテナで愛を送受信できる

様々なものを敏感にキャッチするHSPのアンテナは、特にネガティブなものをつかまえてしまいがちです。

ところが、瞑想によって肯定的なパイプが育まれることで、同じものを見ても、受け取るものが”愛”になるのです。

また、「あの人はまた怒っていて嫌だなぁ」と思っていた場面でも 「あの人も精一杯生きている」とおおらかな視点で見れるようになります。

すると、相手を丸ごと受け容れるような波動が伝わるので、優しさが返ってくるのです。

これまでは、自分と似た繊細な人の肩を持ちがちでしたが、今では真逆の強い人と会っても、心で裁くことなく、みんなの幸せを祈ることができます。

②調和的な観点で社会貢献できる

以前は、極力対人関係を避けていました。

しかし、社会で生きていく上では、自分の苦手を素直に認め、それに長ける人の力を借りたほうがスムーズです。

逆も然りで、自分の得意とすることは、喜んで誰かのために差し出せるようになりました。

今まで別世界の人のように区別していた「リーダータイプ」「盛り上げ役」「体育会系」の人たちも、みんなが大切で、ひとつに見えるのです。

これは、“どんな人であっても愛と尊敬から接する”という心の使い方を相川圭子さんから教えていただけたからです。

③欠点もまるごと受け入れられる

心が柔らかくなった結果、「欠点」すらも自分をつくる大切な要素であって、長所があれば短所もあるということを素直に認められるようになってきました。

また、“嫌うから目立つ”、”直そうとするから悪化する”という、エネルギーの世界のカラクリにも気づき、今では、自分にも他人にも「そのままでいいよ」とまあるい気持ちでOKが出せます。

あんなに探し求めていた「気にしない」のやり方も、自分の中に見えてきて、全体から見れるようになりました。

相川圭子先生の教えるヒマラヤ瞑想は、人の内側をここまで変えてしまうパワーがあるのです。

ヒマラヤ瞑想は最高の生きづらさ対策

これまで、私がHSPを克服するために実際に試した方法をお伝えしました。

もうここまでくれば、HSPやASDはほんのささいな性質の一部であることはお分かりですね。

私たちは心以上の存在で、愛そのものなのです。それを知るために生まれこの気質を授かりました。

これから自分のこの特性を生かして社会にどう貢献しようか、本質的な視点でこの世界を眺めると、人生がワクワクに溢れたものに感じてきませんか?

いつしかあなたも「今」にいることが楽しくて夢中になり、自分の欠点などすっかり忘れてしまうでしょう。

この記事をここまで読んで下さったあなたは、きっとヨグマタ相川圭子さん、ヒマラヤ瞑想に強いご縁があるのだと思います。

ぜひあなたも瞑想を生活に取り入れて、高感度のアンテナを思う存分に活用し、愛と喜びに溢れた日々を手に入れてください。

自分が変わることで、今までとは全く違う、広々とした輝く世界が見えてくることでしょう。

 

ヨグマタ相川圭子さんの公式サイトはこちら

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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