頭痛が根本から解消される方法とは:ヨグマタの瞑想効果

今回は、40代男性Aさんの体験談をご紹介します。

「目の奥がガンガンする。」
「頭が締め付けられるように痛い。」
「忙しいのに頭が痛くて仕事に集中できない。」

頭痛がひどい

Aさんは、瞑想を始める前は、頭痛や身体の不調に日々悩まされていたそうです。次第に心や脳の仕組みと、身体の連動に気がつくようになったそうです。

その仕組みに気がついたとき、次第に痛みからも解放されたとのことです。

また、その痛みとは、なぜ存在するのでしょうか。Aさんの体験談をもとに考えていきたいと思います。

今回のポイント なぜ、瞑想と頭痛の解消が関係があるのか
Aさんの頭痛のメカニズム
痛みの本当の意味とは?

1. 体験談

ひどい頭痛持ちが、瞑想で緩和していく

私自身は、ひどい頭痛持ちで、いつも頭痛薬を持ち歩いて頻繁に飲んでいました。

頭痛は、痛みがひどいと、起きているのも辛いものです。それでも仕事は休めず、とりあえず、頭痛薬でしのいでました。

「頭が締め付けられるように痛い。」
「忙しいのに頭が痛くて仕事に集中できない。」

頭痛のみでなく、全体の体の不良もあり、毎日がつらく大変な日々でした。

けれども瞑想を始めてから、頭痛薬を全く飲まなくてもよくなりました。実際に、とても辛かった頭痛が、消えてしまいました。

ヨグマタ相川圭子先生の瞑想を行っていくことで緩和しました。なぜ瞑想と頭痛が関係しているのか。

実際に私が体験した頭痛の原因を探り、緩和させていった経緯を、ご紹介しようと思います。

頭痛の原因とは何か

前述のように私自身は、ひどい頭痛持ちで、どのようにしたら頭痛が解決するかを考えていました。たとえば手を使いすぎれば腱鞘炎に、関節を使いすぎれば関節痛になります。頭痛も同様に、頭を使いすぎて、オーバーヒートしている状態なのではと考えました。

何かに没頭していて、肩や首の筋肉がこわばったり、呼吸が浅くなり酸素不足になったりすることでも頭痛になると思います。

このように、脳の使いすぎからくる頭痛であれば、脳を効果的にリラックスさせることで頭痛が緩和されていくのではと考えました。

頭痛が大きな疾患のサインの場合もあるので、重篤な頭痛は、お医者様に見て頂くことも大切だと思います。ですが、私の場合は、脳を効果的に休ませるということが、根本的な解決なのではと、考え調べていました。

頭痛解消のために試した方法5つ

頭の使いすぎやストレスが頭痛の原因だとすると、脳を休めることが大切と考えました。そして脳を休ませるためには、「脳が働かない状態」「何も考えない状態」でリラックスすることがポイントだと思いました。

どうすれば脳はやすまるのか

以下の方法を試しました。

1.ネット動画やテレビを見る

当時はネットやテレビを見ていると、なんだかリラックスした気分になりました。
ですが実際に、脳は休まっていと後から解りました。

読んだり見たり聞いたりすれば、感覚器官を通して入った情報を脳が処理をすることになります。結果的に脳が使われるようです。記憶に残って、後で何回もそのことを思い出すと更に脳が使われる。

ぼーっと動画を見ていても、最終的に頭痛は回復しませんでした。

2.友人と会い発散する

比較的気分が良いときは、友だちとお茶に行ったりしていました。でも、なんとなく楽しい気分になっても後から疲れたり、また頭痛が再発しました。

後から考えると待ち合わせに気を遣ったり、どれを食べようか迷ったり、おしゃべりしていたり、色々と気を使っていました。

発散したようでも、何をしゃべるか、思考が働いています。コミュニケーションや行動という点で脳を使っていたと解りました。

3.音楽やスポーツに没頭する

スポーツや音楽に没頭してみました。しかし良い効果は現れませんでした。

スポーツは集中していて無心のようでしたが、やはり頭を使って判断しなければなりません。イメージをしたり、身体に指令を出すのにも脳が使われます。

音楽も好きなのですが、スポーツ同様、譜面を見たり、演奏法を考えたり、脳を使います。聞いたとしてもやはり、脳が音を処理していくことになります。

結局、興奮していたということでしょうか。

4.何も考えず、ボーっとする

ぼーっと無心で居ようと、試してみました。

でも何も考えず、ぼーっとしようとしても、気がつけばいろいろな考えやビジョンが頭に浮かびました。

なかなか頭の中が無念無想になるのが難しいと解りました。やはり脳は、生涯動き続ける心臓同様、休ませることは難しいのではと思いました。

5.とにかく良く寝る

頭痛の根本的な解決法が見えない中、何も考えず脳が休まるには「寝る」のが一番でした。

でも夢を見たりして、昼間の出来事や過去の嫌な出来事がフラッシュバックすることもありました。脳は寝ることで休まりますが、日中に受けたストレスやイヤなこと消えずに、よく眠れていませんでした。

頭痛はなかなか解消せず難しい

前述の方法では、頭痛はまったく解消しませんでした。

良く考えると日常生活では脳を使う場面は多くありますが、脳を休ませる方法というのは少ないと解りました。

昔のシンプルな生活では睡眠だけでなんとかなったのかもしれません。ですが情報量の多い現代社会で、睡眠だけでは間に合わないとも言えるかも知れません。

また、脳を休ませたくても、自動的に動いてしまう癖がつき、脳がなかなか休んでくれない。脳も、生涯動き続ける心臓同様、休ませることは難しい。ですから、ずっと止まらずに疲れが蓄積し、いつまで経っても、頭痛がいつも起こっていました。

瞑想で脳を回復させる

前述のとおり私自身は、ひどい頭痛持ちで、いつも頭痛薬を持ち歩いて頻繁に飲んでいました。けれども瞑想を始めてから、頭痛薬を全く飲まなくてもよくなりました。家に頭痛薬すら置いていません。

ヨグマタ相川圭子先生の瞑想を行ってから、嘘のように消えてしまいました。

また、脳が癒されているのか、ロングスリーパーだったのが人並みになりました。夜、悪夢にうなされることもなくなりました。全く朝起きられなかったのが、起きられるようにもなりました。

なぜ瞑想で頭痛が消えたのか

おそらく、日々の瞑想で、脳の疲れが癒されるだけでなく、更には昼間のストレスやトラウマがリセットされているのだと思います。

たまにオーバーワークすると頭痛がすることもありますが、瞑想するとよくなり、マインドを使いすぎると頭痛になることが改めて分かったりします。

ヨグマタ相川圭子先生の瞑想を選んだ経緯について、これからご紹介します。

ヨグマタジの瞑想を選んだ経緯

現在、瞑想やマインドフルネスがブームになり、海外のセレブやハリウッドスター、一流経営者や著名人の間でも、瞑想を生活に取り入れている方々もいらっしゃるようです。

それらは、リラクゼーションのみの効果が多いのですが、私が実践している瞑想は、様々な瞑想の源流であるヒマラヤ聖者直伝の瞑想法です。リラクゼーションだけではなくたくさんの効果が実証されています。

ヨグマタ相川圭子先生(ヨグマタジ)。インドではヨガ・瞑想の指導者として最高位のレベルと認定され、国連にも招かれ、スピーチや瞑想指導をされています。

頭痛を治すために瞑想を始めたのではない

実際に私は頭痛を治すためだけに、瞑想を始めたのではありません。ヨグマタジの、本や講演の内容に感動したためです。

「痛みもマインドです」とヨグマタ相川圭子先生はおっしゃいます。実際に瞑想が深まってくると痛みと自分を切り離すことができ、痛みに対しても冷静でいられるようになりました。

「病気や痛みに感謝しましょう」とヨグマタジは言われました。ヨグマタジの指導の下で瞑想をしていると、それが実際に楽にできるようになりました。そのおかげで自然治癒力が最大限に発揮されていきます。

美容や健康や病気治癒、事業の成功、能力開発、家庭円満といったことを目的として瞑想をはじめることもできますが、ヨグマタ相川圭子さんの瞑想は、とても本質的で深く、高いレベルを目指している方々も、すばらしい手応えが感じられると思います。

頭痛が治ることより素晴らしい効果とは

ヨグマタ相川圭子先生の瞑想を続けていくと、自分の本質のようなものが解ってきました。マインド(心)は本当の自分ではないことが分かっていきました。

今までは心や考えが自分だと思っていました。でも、瞑想をしてそれを見つめていくと、その奥に本当の自分(魂)や愛のようなものが見えてきました。

瞑想を始める前は演技でいい人を演じて、疲れて切っていました。

もう演技は卒業し、素のままの自分でも、内側から愛や平和が溢れてきています。楽しさと喜びを感じ、感謝でいられるようになりました。

全体が良くなるのか、頭痛だけではなくアレルギーや肌荒れ・冷え性・感染症がなくなり、薬から解放されました。丈夫になり、中年ですが食事制限せずとも体重も安定し、軽やかに走ることもでき、若い頃より元気になりました。

さらに、家族の仲も、すごくよくなり、子育てや仕事もうまくいくようになりました。

シッダーマスターのつたえる瞑想

実は5000年の昔から、思考から離れ、脳を回復させる方法が一部の智慧のある人々によって実践されてきていました。それが「瞑想」です。最初に瞑想が発明されたのはヒマラヤの奥地に住む、ヒマラヤ聖者(シッダーマスター)によってでした。それ以来、脈々と口伝で師から弟子へと瞑想秘法が受け継がれてきたそうです。

本来の瞑想は頭痛をなくしたり、脳を回復させるためだけに、瞑想が考えられたのではありません。ヒマラヤ聖者の方々は、悟りとしての瞑想を実践されていました。

しかし、ヨグマタジはシッダーマスターとして、日本で瞑想を伝えています。お子様からお年寄りまで、たくさんの方が瞑想を実践されています。

私だけでなく、多くの方々がヨグマタ相川圭子さんの瞑想を実践されて、人生が劇的に、でも自然によくなっていく様子を拝見しています。

ぜひ、思い切って、ヨグマタジの瞑想の素晴らしい世界を体験していただきたいと思います。

2. 編集あとがき

痛みの意味とは

今回、心や頭痛のメカニズムを理解して、頭痛のみならず全体のバランスが取れた素晴らしい体験をご紹介しました。実際にヨグマタジの瞑想をされていて、身体の症状や痛みが治ったり、あるいは回復まで時間がかかる方もいます。

身体の症状はお医者様にきちんと見ていただくことも大切です。

痛みは、それが必要であるからあるとも感じます。痛みがあるからこそ、自分自身や心について見つめていく時間が持てるのではないか。身体を使いすぎていたり、気を遣いすぎていたり、そのバロメーターになるというように思いました。

痛みは、心の深いストレスを見つめて、手放す身体のシグナルかも知れません。

実際にそれらの痛みが必要なくなったとき、それに付随した心の執着や過去のストレスが手放されていくということも感じました。

3. ヨグマタの瞑想について

ヨグマタとは


ヨグマタは、世界で活躍する日本人ヨガ・サマディマスター。2016年国連にて主賓としてスピーチ。ヨグマタ(ヨガ=宇宙の母)としてインドで尊敬を集めています。世界平和と人々の幸せの為、各種瞑想法の指導を行っています。詳しくはヨグマタとはをご覧ください。 ヨグマタとは > 

日本でヨグマタの瞑想を学ぶ

ヨグマタジは、全ての人に必要な瞑想を伝えるため、個々人それぞれにあった瞑想秘法伝授を行っています。ヨグマタの瞑想法の最大の特徴は、シッダーマスターヨグマタから、ディクシャと瞑想秘法伝授が行われることです。

スタート後も瞑想プログラムを全国で開催し、小さなお子様~80歳以上の方など幅広い年齢、学生・アルバイト・主婦・会社員・経営者などさまざまなご職業の方が実践されています。

是非このチャンスを活かして、あなたも瞑想を行いませんか。


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